• テキストサイズ

エデンの檻

第1章 素晴らしいこの世界


バシャッバシャッ
仙)ハァ~~…ビビった…
アイ)何だったんだろうな…あの鳥…何かダチョウにもみえっけど…初めてだったな…
?)えっぐ…えっ…ッえっぐ…
仙)…あんたも泣いてばっかいねーでさー
アキラが女性に話しかけた…

アイ)…アキラあんなことあったんだ…女性何だから泣いて当然だろ…それに俺たちより近くにたんだから…俺らより怖かっただろうよ…

そういって俺は彼女の頭を撫でた
するとアキラが凄い形相でこちらをみていた…?

アイ)…どした…?アキラ…?
ガシッ!
!?
ギュッ!

…!?!?!?

アイ)…あっ…アキラ!?えっ…?どうし…
ポタ…ポタポタッ

アイ)!?アキ…ラ…?

座り込んでいた俺を抱き締めたアキラの眼からは涙が零れていた

アイ)ど…どうし…
仙)なんで…!一人でいっ…たぁッ!俺…ッアイが死んだかと…ッ
どうもアキラは俺が死ぬかもしれないことがとんでもなく怖かったようだ

アイ)…悪かった…
仙)ひぐっ…ひっ…ひっ…

ポタポタ…ポタポタ…
涙が落ちてきた
…アキラに酷いことしたかな…

ギュッ…
仙)…ッ!
アイ)…悪かった…悪かった…俺絶対死なないから…な?

俺は泣き止まないアキラを抱き締めた
アキラは驚いたような顔をし涙を止めた

アイ)ほら…?泣き止め?
少しすると…アキラは顔を赤くし飛び退いた

仙)あっ…//うわぁ…///えと…そのっ!まっ真理谷!お前こんな時にまでパソコンかー!
アイ)あっ!また逃げたな!
/ 209ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp