第27章 未来への進撃
風間「…;」
そのやり取りを見た他の人たちは…
絶句していた;
歌川「意外な共通点だ;」
菊地原「戦闘の時では頭を使いまくってるくせに」
恵土「500億もの戦いの経験で
無意識の内に素早く考えられるようになったんだよ。
といっても、今までで思いつかない戦法だがな(にや&キラン」
風間「流石ですね」
恵土「それより風間
お前んとこ、もう春休みか?」
風間「はい。
試験が終わり次第で
もう既に全て受かっていますので」
レイジ「左に同じ」
加古「同じく^^」
嵐山「同じく」
月見「同じ」
二宮「同じだ」
来馬「同じです」
諏訪「同じだ」
堤「同じです」
太刀川「同じく(キラン&どやぁ」
『・・(じとー』
そのさりげなく混ざってきた人に対して
皆は思わず凝視し…
『お前は違うだろ!!;』
ツッコんだ
恵土「っつうよか許可取ったのかよ、城戸司令に;
ああ見えて頑固で堅物なんだぞ?昔っから
一度決めたことは頑として聴かんし
その上、無茶なことだって押し付けられたし」
影浦「けっ。たたっきりゃいいだろ」
恵土「お前は学校へ行け受験生!!;」
影浦「もうこっちは終わったんだよ」
恵土「本当か?ユズル」
ユズル「はい」
恵土「…そっか。
お前が言うんなら間違いないな^^」
影浦「疑うなら助けてやらねえぞ」
恵土「そういうんじゃなくって受かったのかって意味だっつの!」
影浦「勝手に勉強合宿だの開いて巻き込んだのは誰だ!!」
恵土「おかげで受かったんだからよかっただろうが!!」
影浦「わんわん言ってきた奴が何言ってやがる!!」
恵土「そのわんわんに手痛くぼろぼろやられまくってったの誰だっけぇ~?」
影浦「いつか切る」
恵土「私が先に斬る」
レイジ「やめろ」
二人の襟首をつかんで引き離すレイジ
恵土&影浦((がおー!))
互いに構えながら、にやついた顔で見つめ合う二人…
菊地原「何バカみたいなオーラ出し合ってんだか;」
それに対し、ツッコむしかなかった;
しかし、本人たち曰く「じゃれ合い」らしく
本気だったら殺気をぶつけてるとのことだった…