第7章 東京遠征〜3〜 ライバル
next梟谷
「はよーございまー「べにおは((ガチャン」
よし次 木「なんで閉めんだよぉ!!!」
「朝からうっせーわ。ご飯になるからみんな起こせ」
木「朝飯!?おっしゃ!みんな行くぞ!へいへいヘーイ!」
朝から元気ィ。エネルギー吸い取られたわ。
next青城
んんん。入りづらい。
よし。
「はよーござ「べにちゃ((ガチャン
よしみんな起きてるね。うん。
及「なんで閉めるのぉー!?」
「騒が、、、ん"ん"、ウザいから?」
及「何で言い直したの!!?」
松「及川うるさーい」
花「引っ込め、べにちゃん見えねぇー」
「見せもんじゃねーぞ、ピンク頭」
花「あら、それ俺に言ってる?」
「お前以外にピンクの頭してるやついーねだろ。」
花「そーね。ちなみに俺、花巻貴大だから。覚えてね?赤髪チャン」
「あたしの名前紅林朱莉だから覚えてね?ピンク頭クン?」
岩「ったく朝から喧嘩吹っかけんなべに。花巻も」
「「あたし/俺悪くありまセーン」」
及「マッキー、べにちゃんと仲良くしすぎ!」
そう言って仮面男は私の肩を掴んで自分の方に引き寄せた。
及「べにちゃんは及川さんのだから」
「誰がテメーのだって?」
少しゾワッとしたので仮面男の正面に周り、両肩を掴んで右足を相手の左足の後ろにかけて、思いっきり巻き込むように回して目の前の布団に転がしてやった。
とっさのことでよく分からずキョトンとしている青城バレー部。
「テメーのになった覚えなんざねぇよ。気安く触んな。」
それだけ言って部屋を出た。
後のことは知らない。