• テキストサイズ

【嵐小説】 Rainbow

第4章 秘密の交わり方


「潤くんの言う通りですよ、その子と仲良くしても裏切られる可能性が高いんですよ?

一体、何を考えているんですか?」


「それは…」


言葉に詰まる相葉くん。


「楓ちゃんを悪く言うのは、例えニノでも許さないよ。

あの子はそんな子じゃない」


「そういう保証はどこにあんだよ!」


声を荒げる潤くん。


「保証とか、そういうことじゃないと思うんだよね。

そりゃ確かに、俺もリーダーも翔ちゃんも、楓ちゃんのことを全部知ってる訳じゃない。

でも、1歩踏み出さないと何も変わらないんだよ。

俺は、それに気づいたからこうして変われてる」
/ 639ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp