第2章 孤独の理由
それに気づいた皆は黙り込んでしまう
ミゲル「私と一緒にいるっということは政府からも海賊からも狙われますよ・・・?返って迷惑になってしまいます!!」
大量の涙を流すミゲルの下とにサファイヤが心配そうに首を傾げている
フランキー「狙われるのは当たり前だ!海賊だからな!!」
ミゲル「!!!」
彼らは海賊だから海賊から海軍からも命を狙われてしまう
それは深く考えなくとも分っていたことだった
ミゲルは崩れたその顔でルフィーたちを見る
ルフィー「ニシシッ!決まりな!!!探そう一緒に!!!ミゲルの大切な人!!!」
ミゲル「本当に・・・?」
「「「「「あぁ!!!」」」」」
ミゲルはその優しさに少しだけ救われたような気がしていた
否したんだ
彼らが島に着てからすぐ出航できるのに
自分が少しでも寂しくしないように色々なことをしてくれた
この島に留まってくれていた
ミゲルもずっと彼らと一緒に冒険が出来たらどんなに楽しいのだろうかっと考えていた
そしてミゲルの心は決まった
そうだもう待つのはよそう・・・
待っていてもここ何十年も来ていない
今彼が何をしているのかわ分らないが
それでも何もしないよりして後悔しようではないか