第7章 【VIP】首無魔騎士の部屋

「あっ……」
途端大袈裟な程少年は体を跳ねさせた。
細い指ながら大きな手が包むように性器に触れると小さくドルイアドが呻く。

「御主人やめて……くだせぇ」
前屈した主人の乳房に埋もれながら少年はもがく。

その真っ赤な双眸からまたたく間に涙の雫が盛り上がり溢れる。

「怖くないよ。ほら、乳でも吸っておいで……」
手で掴み乳を彼の口に押し込む。
「やぁっ、むぐっ」
乳で彼を押し潰し手で彼の性器を上下に扱く。
やわらかな子女の手に触られそれは直ぐに芯を持つ。

「よし、準備が出来たし、しようか」
まだしゃくりあげている少年をベッドに押し倒すネコ。
その腰を跨ぐ。

「や、やめてくだせぇ、御主人……俺、おれぇやぁ……」
暴れようとするドルイアドの両腕を押さえニヤリと主人は笑う。