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【HQ!!】+ばいんど【R18】

第16章 【番外編】➕てぃあー


少年的ですらあった彼女は少し見ない間に全体的に角が取れ丸くなり少女然として。
彼氏の姿に人並みに悲しむ眼はとてつもなく愛らしかった。

――そうさせたのは及川なのだろう。

ひどく、ひどくひどく及川が羨ましかった。

初めて抱いた時に思い知らされた。
その愛らしい彼女を構成する全てが、及川徹で創られているのだと。

性技も仕草も言葉も、全てが及川の色に染まっている。

死ねと云われたら躊躇いもなく首をかっ切るのではないかという心酔。
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