第9章 ♡Story３３♡　キャンプファイアー

「彼と、幸せになってね(微笑)」



「っ柊さん......」



「今まで、二人の邪魔をしていて本当にごめん。」



「いえ......でも、柊さんのおかげで
いつも冷静な太輔がヤキモチ焼いてくれたのでちょっと感謝しています(苦笑)」←



「(笑笑)......ああ見えて嫉妬深い人なんだね。」



「はい！向こうは冷静ぶってるんですけど、すぐ顔に出るんです(笑)」



「何となくわかるよ。......じゃあ、そろそろ戻ったほうがいいんじゃないかな？
......彼の堪忍袋が切れる前に。」←



「そうします！」
(柊さんってたまにズバッってくるなぁ(笑))








「太輔ーっ！ただいまぁ♪」



「おかえり、何話してたんだ？」



「別に何でもないよー(笑)」



「少々彼女をお借りしました。
藤ヶ谷さん、もう貴方が心配するようなことは今後はないと思いますよ。」←



「......は？」
(一体何のことだ......(苦笑))



「(笑笑)」



「じゃあ俺は、廉達のところに戻るよ。
百合ちゃん、最終回の撮影頑張ろうね(微笑)」



「はい！」



「......。」
(マジでこの二人何話してたんだよ......(汗))







柊と別れ......



「お前、一体何話していたんだ？」



「うん、柊さんに告白されたの。」



「っそう、か......」



「そんなに顔歪めなくても(笑)
大丈夫！ちゃんと断って、これからは仲のいい友達としてってなったから！」



「ふぅん......」



「(笑笑)......北山先生達はどうしたの？」
(妬いてる妬いてる(笑))



「ああ、また踊り行ったよ。......今度は横尾先生を無理こり連れ出してな(苦笑)」



「へぇ......あ！ホントだ！
二階堂先輩まで、陸と踊ってるし(笑)」



「さっき、徹平君と立花君も踊ってたんだけどな......」



「ま、マジで！？」
(どの子と踊ったんだろ♪)