第4章 烏野高校
said
「えー。飛雄ここなのー?」
澤村「影山だな。」
影山「ちっす。」
田中「最初が肝心っすよ大地さん。三年の威厳ってやつを見せてやってください。」
「田中、その顔キモい。」
??「ちっす!!!!」
「んっ...?」
あっ、
「あのオレンジ頭!!」
澤村「じゃー、この日向って奴はお前か。」
「おー!君も烏野かぁ!」
やっば。
今年も楽しくなりそう。
菅原「去年のお前らの試合見てたぞ。」
「やっぱり小さいね。」
日向「小さくても俺は飛べます!エースになってみせます!」
「お~。田中ぁ、超されるぞ?」
田中「おーおーおー。いい度胸だな。ゴラ。」
影山「お前、エースになるって言うからにはちゃんとうまくなってんだろな。このままだとまた三年間ぼうにふるぞ。」
あー、始まった。何でこういうこと言うかな飛雄は。
日向「俺だって頑張ってる。今までの全部無駄だったみたいに言うな!」
「あー、ギャーギャーギャーギャー。うるさっ。」
日向「勝負しろ!」
「ちっ。」
田中よりうぜーぞ。
影山「なんの勝負するんだよ。」
日向「バレーに決まってんだろ!」
教頭「なんの騒ぎだね。」
「うわっ。教頭。」
菅原「先生!」
「せんせー。」