第15章 好きなようにしろって言われて、好きなようにしたら怒られる
私は意を決して中に入って行った。
すると・・・・
近「トシぃぃ!!お主も悪よのう」
土「近藤さん!?何いってんの!?てか、何がいいたいの!?」
と、二人でじゃれあってたので、
『お邪魔しました』
そう言って、再び外に出た。
なにぃぃぃ!?
せっかく、人が真剣に悩んでたのに、出鼻くじかれるようなことされなきゃいけないのぉぉぉ!?
いやがらせ?いやがらせなのか?田舎者に対する都会の扱いかぁぁぁ!?
一人で突っ込んでいると、後ろから総悟が話しかけて来た。
沖「どうしたんですかぃ?一人でさっきからギャーギャーギャーギャー・・・あの日ですかぃ?」
ぶちっという音が私の頭の中と総悟の後ろに立っている神楽ちゃんから聞こえたような気がした。