第2章 (サンジ、風呂、18禁)
りんがサンジにスポンジを渡すと
上機嫌に、鼻歌混じりに背中を洗い出した。
「強かったらいってね~」
「…くすぐったいかも」
「ん?じゃあこうしようか?」
「ちょっと!それはだめっ」
サンジが直接手で泡だらけの背中を洗い出したことにりんは焦る。
だがサンジはやめない。
ゆっくりと両手をりんの背中に這わせ、滑りを堪能している。
「…んんっ」
「なに?もしかして感じてる?」
「違っ」
「じゃあ続けるよ」
下から上へ
「…っあ、」
上から下へ
「んんっ」
繰り返す往復に声が抑えきれない。
「…りんちゃん……ごめん、もう我慢できない!」