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虹 色 の 恋 物 語 。

第1章 夏の思い出作り(赤)


 「おま…めっちゃ痛いやんけ」

 「さよでございますか」

 「サンダルの時に踏むとか…痛さで出来へんかったらどないしてくれんねん。今夜が正念場なんやぞ」

 「何のですか」

 「え、を抱けるか抱けんかのやん」

 「……今すぐ海に沈んでしまえ」




ほんまこの人は…

頭の中はそういう事しか
考えてへんのやろか。













 「ほれ始めんぞ」



と、私の手からそれを奪い取る。
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