第3章 第3Q
「こんにちは!」
私は部室の扉を開けて先輩達に言った
中には黒子もいた
伊「おー駿河遅かったな」
伊月先輩に言われた
「先生のお手伝いしてたら遅れました」
黒「結衣さんよくお手伝いしてますね」
「押し付けられてるだけだけどね」
日「あれ?これって…」
日向先輩が月バスを手に取っていた
あれ?それって特集くまれた号だ
日「黒子は記事ねーな」
ページをめくりながら日向先輩が言う
小「6人目なのに…取材来なかったの?」
「確か黒子って忘れられたよね?」
「はい」
まぁ黒子は影うすいからしょうがないか
日「あれ?結衣あるんだな」
黒「結衣さんは同じ「キセキの世代」ですからね」
伊「へぇこれみると結衣凄いんだな。実力は他のキセキ以上って」
黒「結衣さんのプレイは他のキセキの世代を一つにしたようなものですからね」
「真似したのはあいつらだけどね」
元からやってたプレイを他のあいつらが自分のものにしただけだ
黒子と黄瀬は違うけど
黒「それにそもそもボクなんかと5人、結衣さんは全然違います。あの5人と結衣さんは本物の天才ですから」
「天才ねぇー」
小「駿河ー携帯なってる!」
「小金井先輩ありがとうございます!」
メールがきていてあけてみると黄瀬だった
黄瀬
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今、誠凛にきてるんス!
…
なんでいるんだこの人
黒「結衣さん?」
黒子が心配そうに見てくる
「黒子、私は隠れるから」
黒「何言ってるんですか」
黒子には黄瀬がくることは内緒にしておこう
私はきた瞬間に日向先輩の裏にでも隠れさせてもらおう