第30章 アメリカの時間2
殺せんせー「ぜぇ~;ぜぇ~;」
人間に変装してから
杖をつきつき、やっとこさ出口に辿り着く殺せんせー
が…
ぱぁん!!
殺せんせー「対せんせーBB弾!?;」
カルマ「随分遅かったじゃん、殺せんせー(にや」
ばらまかれていたBB弾を踏み
触手が破裂する殺せんせーに対し
歩み寄りながら、カルマは微笑んだ。
殺せんせー「カルマ君!;
そのせいで破裂したじゃないですか!!;」
カルマ「また再生するんだからいいじゃん^^」
殺せんせー「よくありません!!;」
結果…
車と共に、瞬間移動して帰ることになった…
そうして…
海のさざ波を聴きながら
自分の部屋から、すぐそこのリフトで
波音を聞きながら、眠りにつくのだった…
茅野「こういうのって贅沢だよねぇ」
渚「うん…
まさか、貸し切りで眠れるなんて…」
ケイト「あ!イルカがはねた!」
カルマ「いいねぇ。
あのイルカ、親子で泳いでる」
ケイト「大丈夫だよ?私がついてるから^^」
カルマ「…//
わざわざ折り畳みベッドを、こっちに運んだかと思えば…
そんなこと言いたかったの?」
ケイト「首横振る)ううん。
私は…こうして、一緒に寝たい。
そう思っただけだよ。
でも…
何で学兄さんと殺せんせーは
全く違う場所(ボディガードの家)で寝たんだろ?」
カルマ「さあ?
それより…
俺は、どちらかっていったら
そっちで寝ている、祖父母の方が気になるんだけど;」
エヴァン「いい夜だな…オリヴァ」
オリヴァ「ええ、あなた…」
ラブラブイチャイチャ…
そんな雰囲気に…
カルマ&渚&茅野『眠り辛い;)…;』
思わず、そう思う三人
だが…
ケイト「あぁ言う風に
愛している人と、同じベッドに二人で眠れれば最高だよね^^」
律「いいですね^^」
ただ純粋に
ケイトと律は、羨ましそうに見入っていた…
とっても幸せそうに笑い合いながら眠りにつく祖父母を…