第10章 修学旅行の時間
茅野「ホント!?よかったぁ^^」
カルマ「ケイトの様子、どうだったの?(微笑」
殺せんせー「飛び起きた後、
『あいつらは大丈夫か!?場所はどこだ!!??』と
一生懸命駆けつけようとし
『落ち着け!;』と押さえ込むのに大変だったとか;」
(((なんか…すっごく想像つく;(汗))))
殺せんせー「今
私たちがいる場所へ向かっているとのことです。
脳に異常はなく、普通に動けるし
頭を4針縫った程度ですので、大丈夫だそうですよ♪」
渚「縫ってる時点で大丈夫じゃないよ!;」
カルマ「でもさ…
鉄骨置き場に叩きつけられて
鉄骨の下敷きになった時
たまたま、
その隙間に体が入るように落ちてきて、
ダメージ0だったんだよね。
運良過ぎじゃない?(微笑」
茅野「頷く)うん。
流石、クラス一のラッキーガールだよね^^♪」
杉野「ガールっていうよか
『強過ぎる奴』って感じだけどな^^;(苦笑」
渚「でも…本当によかった^^」
そう、安心すると同時に微笑む皆。
杉野「というか、うちの班。
暗殺実行出来なかったなー」
奥田「それどころじゃなかったからですから」
カルマ「いいよー。明日、殺せば」
殺せんせー「ぬるっふふふふ、殺せるといいですねぇ」
そう言いながら
対せんせー用のナイフで狙い続けるカルマ。
それを避けながら
殺せんせーは、楽しそうに呟いていた…
ケイト「大丈夫か、皆!!??(ぜえぜえ」
烏間「こら、走るな!!;」
そんな中、烏間の制止も聞かず走り出すケイト。
その息は荒れ、
どれだけ必死に走ってきたかを物語っていた。
渚「ケイトちゃんらしいよね(微笑)
ね?カルマk
!」
その直後…
カルマも駆け寄り、ケイトを抱き締めた。
ケイト「!カルマ…」
カルマ「心配ばっかかけて…
家帰ったら、解ってるよね?(涙目&微笑」
ケイト「…ごめん(目を伏せる)
ありがとう^^//」
そう…
ラブラブオーラを放つ二人には
とっても話しかけ辛かった…;
渚「どんなオーラ?;」