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君の事が、ただ。

第1章 キスの息


久しぶりのオフ。


僕は涼介の家に居た




2人でぼーっとTVをみる。



今日、何もしてないなぁ





なんて
頭の片隅でそんな事を考えたりしてた




すると、涼介がおもむろにリモコンを
手に取り





ーブチッ




「あれ?何でTV消しちゃったの」





「…っ何で消しちゃったの、じゃねーよ!」





「…え?」




「久々のオフだっつーのに…今日、俺ら何もしてないじゃん!TVぼーっと眺めてるだけじゃん!」





あれ、涼介も同じ事考えてる。




ちょっと嬉しいな、なんて
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