第12章 とりあえず一周突破!!!!

もう、トキヤよりそっちの方が気になるけど、

「アオカン？」

藍が頭に？を浮かべる

「うわぁぁー！
アイアイ検索しちゃだめ!!!!;;」

嶺二がなんでも調べちゃう
藍ちゃんを止めにかかる。

そんな先輩方をフル無視で

「水着で、誰にみられるかわからないところで…って、
やっぱ、興奮すんの??//」

音也はアオカンに興味津々。

「まぁ、子供にはまだ刺激が強いですかね。」

ﾌｯと鼻で笑うトキヤ。
彼女以外には敵なしです。

そんな音トキコンビを横目に

「さっきも言ってたけど、
お前、sexとかするんだな。

性欲とかなさそうなのに。」

と翔が那月を指さして、
那月に視線が集中する。

「え～？そうですかね～？

でも、可愛いものの中でも
彼女だけに抱く感情ですよ？(^^)」


「あ、あ当たり前だろ！
可愛いもの全部に発情してたら

地球壊れるわ！！(ꐦ°᷄д°᷅)」

ガミガミと那月に叱る翔と
それを笑顔でかわす那月。

相変わらず仲良いな。

「おい、愛島

貴様はライブ中…だったな。」

カミュがセシルを指差す。

「えぇ。

かわいくて、つい。

でもあれは

レンが悪いんです。」


「はぁ？
俺のせいにするんじゃないよ。

それに、そんなこと言ってたら、
本当に奪っちゃうよ？」

挑発的な目でセシルをみるレン。

やっぱ、台風の目はこの人です。

「させまセン。」


「神宮寺レン、お前には
恋人がおるではないか。」

「冗談だよ。
本気にしないでくれるかな？」

またもや挑発的な目で真斗を見るレン。
真斗、気を付けて！

「アイアイは？どうなの？
本編無視だったけど。」

ピリッという空気を
ぐにゃっとしたのは
お決まり嶺二です。