第5章 僕らは奴隷探偵団
藍、掃除をしないとアカンやね……お掃除ロボットでも作るか?さて、やりますか……
玄関から始まり……リビングでフィニッシュを迎える!
藍、時計を見ると…10時…
暗いのは…うちやない!
うち、らしくないやん!
おセンチは、昨日までや!
ピンポーン!
モニターを見ると…宅配便
藍
「今開けます。」
オートロックを解除して、少し経つと玄関のチャイムが鳴り玄関を開けて、荷物を受け取る
リビングに荷物を置いて、箱を開けると制服が入っていた。制服を見て、学校を調べに部屋に行く。パソコンで調べると…杏花中学校……偏差値を見ると…前の学校の方が高い…
藍、携帯を取り出して、省吾に連絡する
プルルルル…
藍
「省吾??お早うさん!起きてる?? ちん○握り潰して、炒めて食うぞ!…あっ!起きたん?杏花中学校に月曜日から入るん………奴隷は一緒に転校や!奴隷は口答えはいかんよ(怒) 健二と龍太にもよろしくさん! ほな!待ってるで〜♪」
うちは姫様や……奴隷は従え…ニヒッ!
省吾、健二、龍太が慌ているのは……藍は知る由も無い……
……朝ごはん、食べたいけど…コンビニはアカン……リビングの制服を部屋に持って行き、ハンガーにかける
新しい制服は茶色いブレザー、茶色チェックのスカート、靴は黒、靴下は白のハイソックス、ブラウスは白、ネクタイは茶色……
爺さん、婆さん色か??チョコレートか?まあ、ええか!
学校は結構近いから見に…
ヤッパリ楽しみはととかなイカンよ
藍、パソコンに向い、このマンションの売出しを見ると何件かある。あっ!この階も売りに出てるやん、間取りは3LDK…よし、電話しよう
藍、不動産屋に電話をして、部屋を見せて貰う事にして11時に見せてくれる事になり不動産屋を待つ
玄関のチャイムが鳴り、靴を履いて出て部屋を見せて貰う。不動産担当者のあとについていくと…隣だった!間取り、陽当たり…景色よし
藍、これ幾らやったけ?
不動産担当者
「申し訳ありません。先程、申込みがありまして…契約はしてませんが…2番手なら受け付けられますが…未成年者は…ちょっと…」
藍
「大丈夫や!親父に買わせるから!心配いらんよ!」
不動産担当者
「では、ご連絡先を記入して頂きまして、ご連絡致します。」