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ハイキュー×黒バス 【2】

第4章 バスケ...したいな。


said


  練習が終わり、みんなが帰ったのを確認する。


  まだ、うまく足を操作できないけど、立てるぐらいはできる。



  「3だな。」


 
  シュッ...





  ガンっ!


  「っ!外れた!?」


  感覚が鈍っている。


  拾いに行かないと...


  カツカツ...

  
  マジで松葉杖嫌い...


  歩きづらいし...




  「ふぅー、よいしょ。」


  コロコロ...


  一旦、ボールを転がしてまたその場所へ動く。

  持って移動することができいないから。


 
  「はぁ...」


  カツカツ...

  ガッ!


  「!?」


  ズデンッ



  「いてて...引っ掛かっちゃった...」



  ハハハ...



  「...グスッ...ウッ...」


  涙が止まらなくなった。
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