第4章 バスケ．．．したいな。

said



　　ある．．．夢を見た。


　　
　　目の前で牛島さんがバレーをしていた。

　　見惚れていたら、牛島さんはこう言った。


牛島『一人で何立ち止まっている。見ているだけで夢を実現できると思うな。」




　　回りには誰もいなかった。

　　
　　一人．．．

　　他の人は前の前にいるの．．．？

　　私だけ、立ち止まっている．．．

　　見ているだけで．．．

　　それじゃ、何も進まない．．．





　　　嫌だ。

　　　それだけは嫌だ。

　　　私も前に進まなくちゃ。