第1章 第1Q:☆愛しい獣☆<火神>
リコ「ねぇ・・・あんたこのままでいいの?まぁ、アイツは脳みそバスケのことしかないからねぇ」
部活終わりの帰り道、カントクのリコと二人並んで歩いている。
「ん~・・でも私は、バスケしてる火神が一番好きなんだよね・・だから私の気持ち打ち明けて雑念入れたくないっていうか・・・」
リコ「そんなこと言ってたら、前に進まないじゃん!!恋愛も育てるものよ!!」
選手のスキルアップと恋愛を前に進めるところを一緒にするあたりリコらしい(笑)
「そうだなぁ・・・私が好きって伝えたら・・・あいつどうするかな?」
リコ「うーん・・・想像つかん」
「だね」(苦笑)