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黒子のバスケの愉快な仲間たち【R18】

第6章 第6Q:☆トラワレ☆<高尾>


「すんません・・・」



乗客をかき分けて、死角に立っている中年おやじの肩を叩く・・・



「おじさん~・・・そういうことしちゃいけないってどっかで習わなかったの?」



掴んだ手は、女子高生のスカートを擦っていた・・・


痴漢「なんだ!!お前!!」


「なんだは、ないっしょ?!まぁ、とりあえず次の駅で降りよ?!」



乗客の視線が一気に、俺たちに集まる・・・


目の前の女の子は涙目になってる・・



痴漢「何を根拠に・・・うっ・・・」



気づけば、真ちゃんがすげぇ顔でこっちを見下ろしてる・・・



まぁ・・こういうの嫌いだろうね・・・
うん・・でも顔すげぇ怖いよ・・・



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