第39章 招待状
次の日に私と丸山さんは、それぞれの道に歩き出しだしました
それぞれの、夢の道を頑張るために
笑顔で別れたのでした
私は店に向かう道で歩きながら考えた
丸山さんと出会った日から
思い悩み、幸せを感じ涙した事を
色んな事を一緒に考えて
丸山さんに守られて私は今を過ごしてる...
会えない時間も私は成長したい
会った時に、丸山さんを驚かしたい
もっともっと私の事を好きになって欲しい...
これからも、二人で進んでいきたいと願うから
私は店に着いて、カバンをロッカーに入れる前にスマホを確認しようと、カバンを覗いた
すると、見覚えのない封筒を見付けた
私は不思議に思い、封筒を開けると
ライブのチケットとネックレスの小さいハートと手紙が入っていた
私は驚き手紙を見た
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がんちゃんへ
今度こそ 僕はちゃんと頑張るから
僕の事をがんちゃんの大切な人と見に来て下さい
僕は貴方を愛しています
僕の愛のハートが5つになった時に
2度と離しませんので
丸山隆平
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丸山さんは、私が寝た時に こっそり書いたようだ
私は、クスッと笑いながらチケットと見てた
あと、愛のハートと....
ハートが5つつかぁ、って後1つだよなぁって
私が思ってた時だった
新人が私の後ろに立って
「エイトのチケットじゃないですかぁ!さすが、恋人にはですか?」
そう言いながら、羨ましそうに見てた
「って、これ!神席じゃないですかぁ!」
彼女の言葉を聞いて微笑んだ
「一緒に行こうか?」
その言葉に彼女はびっくりした顔をした
「え、えっ、いいんですか?」
私は、笑いながら彼女に付け加えた
「丸山さんがね、私の大切な人とってくれたからね」
その言葉に彼女は泣き出した
私は驚きながら彼女を見た
「せ、先輩、あ、ありがとう、ご、ございます...」
私は、彼女のおかげでも成長出来たから
一緒に行きたかったのだ