第1章 -3D girl-
あまりにもサヤカの
余裕そうな態度にムカついたから
腕引っ張って抱きしめたまま
首筋にある印触って耳元で、そう言ってやった
ギャーギャーまた文句言ってくるだろな
って思いながら身体離してサヤカ見たら
ビックリした顔して、ちょっと赤くなってる
「ちょ、なに赤くなってんの?
もしかして、照れた?w」
なに、その反応。w
こっちがビックリするわ。
そんな反応されたら俺まで照れるっつーの。
サ「は?照れてないし。なに言ってんの?
それよりマネージャー待ってるよ。
もう、早く行きなよ。」
「はいはい。乙女なサヤカちゃん。
かーわいっ。w んじゃ、行ってきまーす♪」