第14章 旅行
「おいしい〜!!!」
「ほんと、乃愛っておいしそーうに食べるよな」
「だって、ほんとにおいしいんだもん!」
豪華なお食事も終わり、、、
店の方が部屋に来て、もう温泉に入れるとのこと
「ちなみに露天風呂は個室なんで、どうぞご利用ください。」
店の人はスッと戻っていった
「...。」
「よし!行くぞ!露天風呂!」
「なんで、そんなテンション上がってんのよ〜笑」
「そりゃー普通にテンション上がるだろ〜!」
翔くんめっちゃイキイキとしている笑
そして、露天風呂へ向かった
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「乃愛まだ〜??」
「さ、先に行ってていいから!」
翔くんは、たんたんと服を脱いで
露天風呂に入っていったけど、
あたしは
翔くんが隣にいる状態で服を脱げない!
さっき、翔の身体がちょっと見えただけで
もう心臓飛び出して来そうだったのに。。笑
タオルが身体から取れないように
思いっきりきつく巻いた
ガラガラガラ....
露天風呂のドアを開けると
翔くんはとっても色っぽかった
ネックレスもしていて余計やられる...///
「やっと来たか〜遅いよ!笑」
「ごめーん笑」
「こっち、おいで?気持ちいいよ」
あたしは、端の方で中に入った
「あ、あったかーい!気持ちいいね〜」
「だろ?それより、この距離なんだよ笑」
そう言ってあたしの方に来る。。
あたしの手を握って元の翔くんが
いた場所に座った
「こっちの方が景色いいでしょ?」
「う、うん」
もう、あたしの顔を見ないで頂きたい。笑
こんな翔くんカッコよかったけ?
こんな顔整ってたっけ?