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赤い月…~F.T~

第1章 赤い月…




麻「じゃあ、太ちゃんに
任せようかな♪太ちゃんなら
咲希のこと助けてくれそうだし♪」



ニコッと笑いながら
俺のことをジッと見る



北「…助けるって?」



俺より先に北山が
疑問に思ったことを口にする



さっきまで
ふざけていた北山も
真剣な表情に変わっていて
部屋の空気が張りつめた





麻「…うん。太ちゃんが咲希のこと
真剣に考えてくれてるみたいだし。」




フゥと一息ついて
麻衣ちゃんも真剣な表情で話しだす



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