第9章 No.8
ゾロ「ほらっ・・・まだ終わってないぜ・・・!」
一気に固く反り返った自身の欲望を
挿し込んだ。
グチュッと卑猥な音が響く
「あ、やっ・・・!そんな、激し、い!」
ズプッ
ズボッ
わざとらしく 音を出すゾロ
その快楽に耐えきれず
ゾロにしがみつく
フワッと彼の匂い
その匂いでさえ 興奮する
「んぅ・・・ヒャッ・・あ、ぁん・・・ッ」
ゾロ「オイッ・・・バカ、んな・・・締め付けんな」
「ンアッ-!・・・むり・・・ッ」
ゾロ「クッ……イクゾッ!!」
「フッ・・・あぁ〜ッ」
ゾロはユキの秘部に
欲望を吐き出した
ゾロ「悪ぃ・・・」
「んっ・・・」
抱きしめてと言わんばかりに
両手を広げるユキ
ゾロは
「ったく・・・」
と言いつつ ユキを抱きしめた
まるで、宝物のように優しく抱きしめる
(俺は何してんだ・・・ユキを傷つけちまった・・・)
「ゾロ・・・ありがとう・・・」
その言葉に
ゾロ「はぁ?なんでありがとうなんだよ」
「私・・・性行為がこんなに気持ちいだなんて、知らなかった。」
ゾロは黙ってユキの話を聞く
「私ね 父親に犯され続けたんだ。」
ユキは話を続ける
「私には、それが当たり前だった。」
「でもね、ゾロと父じゃ、全然違かった。
ゾロの方が気持ちよくて
優しくて、なんか
愛されてるって感じがした」
照れながら話すユキを見て
ゾロは、心のモヤモヤの正体がわかった
(俺はコイツが好きなんだ)