第1章 -only one-
しばらくショッピングを
楽しんで時間になったので
桜を送って別れた
仕事が終わって家に帰った裕太
(桜、まだ連絡ないし
仕事中なんだろなー。
やばい、夕方まで一緒にいたのに
もう逢いたい…俺…どんだけ好きなんだよw)
そんなことを考えてると
桜から電話がかかってきた
ーー♪ーー
『もしもし?』
「もしもし、裕太?起きてた?」
『起きてたよ。俺も少し前に
仕事から帰ってきたとこ。
桜も仕事終わったの?』
「うん、終わったとこ。今から
お店の仲良しの子たちとご飯行くね。
クリスマスイベントの話するの。」
『あ、そうなんだ。
やっぱクリスマス仕事なの?』
「うん、そうなの。23.24.25.で
イベントがあるんだよね。裕太は?」
『え?あ、うん。俺も仕事だよ。』
「そっか。あ、そろそろ行くから
また帰ったらメール入れとくね♪」
『わかった。じゃあ、またね♪』
ーー♪ーー