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『  』に溺愛される少女がいたそうですよ?

第18章 コンビニに行くお手軽さ。


ステフ「それは、
私もあまりわかりないですけど
位階序列のことらしいですわ


簡単にいうと、
魔法適性値の高さ、と聞いていますわ」


『なんか、曖昧……』


ステフ「位階序列については
人類はそもそも研究が進んでないんですのよ

イマニティは第16位

つまり
魔法適性値0なんですもの
研究しようにも観測できないんですのよ」



空「ぜろ?


魔法使えないのか?


絶対?」


ステフ「絶対ですわ
『精霊回廊』
魔法の源に接続する回廊が
イマニティにはないんですのよ」


だから
国盗りで負けるんじゃないですの…

そう俯く

空「じゃ、逆に一番上手く魔法を使うのは?
やっぱり1位?」


ステフ「いえ
1位までいくと、存在そのものが一種の魔法。
一般的に魔法が上手い、
と言われるとしたらやっぱり
第7位のエルフですわね」

エルフ

耳がとんがってて色白

が、イメージ

ステフ「現在、世界最大の国
『エルヴン・ガルド』も
魔法を駆使して大国にしたわけですし
魔法と言えば、エルフの代名詞ですわね」

ふむ

空は真剣に考えにふける



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