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研究室での怪しい実験

第4章 幼馴染


「ごめんごめん…。じゃあまたね!」

京太は自転車にまたがり手を振った。

「うん、バイバイ!」

美香も手を振り、家の中へ入った。

ガチャリと鍵をかけ、美香はふうと息を吐いた。

「私…きょうちゃんと付き合ってるんだ…。」

美香はまだ熱を帯びて赤くなっている朴を叩いた。
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