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ギャグとおふざけは紙一重。【HQギャグ短編集】

第1章 烏野探偵事務所/烏野メイン


そして、今回の事件の真相を探ることとなった俺達ー・・・。

東峰(俺の紹介はやり直してくれないんだ・・・泣)

澤村「それで?田中が意識不明になった時は西谷は傍にいたのか?」

西谷「いいえ・・・。俺は昨日、夜遅くまでカレー煮込んでたんで、龍が起きた頃はまだ寝てました。そんで俺が起きて一階ににいくと・・・龍が、倒れてたんです。」

菅原「なるほどね・・・。」

へぇ・・・。ここのカレーって一日かけて熟成してるんだ・・・。って、おっとっと。こんなこと考えてる暇じゃない!!

影山「朝食。」

西谷「え?」

影山の言葉に反応し、皆は影山の方を向いた。

影山「田中さんの朝食は・・・なにだったか知ってますか?」

冷や汗を浮かべ、口を尖らせながらノヤっさんはおそるおそる答えた。

西谷「か、カレー・・・だけど?」

その返答に影山をすぅと目を閉じた。
もしや影山・・・もう事件の真相がわかったのか!?
まさかー・・・あの影山が!?

影山「・・・ずるい。」

「「「え?」」」

影山「田中さんはいつでもここのカレーを・・・温玉のせて・・・いつでも食えるなんて、ずるいですよ!!」

まさか・・・ね。

澤村「だからどうした馬鹿がぁーーーーっ!!・・・はぁ、ツッコミ疲れた。菅原、パス。」

菅原「や、やだよ俺もパス!!旭だろそこは!」

東峰「結局俺にまわってくるのかよ・・・汗」

・・・あっ!
俺思いついちゃった!今日の俺、結構鋭いかも!

日向「もしかして・・・そのカレーに誰かが毒をいれた・・・とか!?」

おおっ!俺の言葉に皆驚いてる!すげぇ俺!冴えてる俺!!

谷地「えっと・・・それは皆もう感づいてると思うんだけど・・・?」

え。←

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