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あーるじゅうはち

第9章 夜明けまで


喘ぎ声から洩れる言葉を理解して貰う為に私は震える声で紡ぐ。


なにがなんだかわからない・・・

頭が真っ白になる。

ただわかるのは、もっと、と求める私のいやしさだけ。

みゆき 「ああぁっっ、んんんふぁぁあ・・・・!はっ、ぁ・・・・くぅっ・・・・イ、・・・・れ・・・てっ・・・!」

たった三語。
喘ぎ声で思わず大きな声になってしまって、
すごく・・・・恥ずかしい。

けれど、それを上回る悦びがあった





直樹 「いいですよ。ほんとーに淫乱ですよね、先輩は・・・」

そして、再びの絶頂を迎えた
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