• テキストサイズ

あーるじゅうはち

第25章 クリスマスの相手







明菜 「ん~。・・・むぁ?・・・みゆき?」

みゆき 「あ、明菜。起きたんだ」

明菜は、豆電球にした部屋でむくりと身体をおこし、大きく欠伸をした。

明菜 「おふぁよぉー、ん?ここ、ドコ?」

記憶がないらしい。

まああんだけ酔っぱらったら記憶も飛ぶわな。

みゆき 「はぁ、ココはカナコん家。明菜はタコパで間違ってお酒飲んじゃって倒れたの。覚えてる?」

そこまで言うと、いきなり明菜は顔を蒼くー・・・(さっきの結さんと同じように)して、私の肩を掴み、必死の形相で肩を揺さぶった。

明菜 「ゆゆゆゆ結クンは!???どッどうしてた!?」


/ 220ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp