第24章 明菜の恋愛
カナコ 「んー、まあそんなトコ・・・ッキャァッ!?」
みゆき 「!?ど、どうしたのカナコ!」
カナコ 「ちょ、ちょっと!明菜!どこ触ってんのッ」
明菜 「へえ~、意外と胸大きいんだねえー」
カナコ 「にゃあああああッッ!!ッ明菜!!~~~~っ!ちょっとみゆき!早く来てッ!」
怒気を露わにした怒鳴り声が電話越しに聞こえる。
初めてカナコの怒った声聞いた・・・
よっぽど究極の状況なんだな・・・
なんか新鮮。
みゆき 「わわわ、分かった!」
カナコ 「田町駅の、目の前のツタヤを右に行ってー・・・。とにかく早く来て」
みゆき 「はい」
カナコさん怖いッス
声に温度を感じません。
カナコは酔っ払いの相手すんの苦手なんだね・・・意外。