第11章 混浴【国見英】
一日のメニューがやっと終わり、やっとお風呂
ガラッ
私はドアを開けた
国「あれ?ここ男湯だけど?」
『ごめんくにみん…。あー戻るの面倒くさい…一緒に入らせて』
私はくにみんの横へ行き、お湯に浸かった
まあくにみんだし大丈夫だよね
国「何考えてるの?」
『えー?くにみんだし大丈夫でしょ?』
はぁ、とくにみんはため息をついて言った。
国「…風呂から出たらそこに正座」
『え?』
国「…だから男ナメてると危ないからね」
ただ今、くにみんにお説教され中
国「…ねぇ聞いてる?
『…だって、くにみん私のこと女としてみてないって言ってるじゃん?だからいいかな…って』
するとくにみんは頭をかいた
国「…そんなの嘘だよ」
『は?』
どういう意味?
___ドサッ
『へ?』
くにみんは私を押し倒した
国「…いつも我慢してるってこと」
くにみんはそのまま私の唇を奪った
国「……もう限界…大人しくしてね」
その後私は狼と化したくにみんを見た