唾液が絡まる音に、お互いの息遣いに、もう頭がおかしくなりそうだ。
…はぁ…焦凍くん…。
焦凍
………。
少し唇を離しただけで、聞いたことの無い声で仁美が自分の名前を呼んだ。
それだけで、痛いくらいに焦凍の下半身が疼いた。
………あの…焦凍くん…。
……ん?ちゅっ。
ちゅっちゅっ
(…顔中キスされる…/////)
しっかりと両手で顔を掴まれて、止むことの無いキスの嵐だった。
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