それでも焦凍の目に入らない様に、仁美は手をドアの鍵に向かわせた。
焦凍
!
仁美。
その手を止めたのもまた、焦凍の手だった。
…大丈夫…、少ししたら落ち着くから…。
…このまま…。
っ!ちょっと待って焦凍くんっ!
ガンガンガン!!
勝己
(ちくしょう!壊れねぇ!!なんだこの空間!!💢💢)
おい轟!! 仁美に少しでも触ってみろ!! ぜってぇぶっ殺す!!💢💢
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