こんなに原作を思わせる禪院直哉に出会えた作品は初めてです。
兵庫寄りの関西弁。
軽率な軽い直哉はよく見かけるのですが、その中にちゃんと陰湿さと、手に入れたいモノは手に入れるであろう執着さ。
私がイメージしている禪院直哉がR指定全開で主人公を愛でています。
愛でてる…禪院直哉の感覚で…。
最初読んだ時、ナチュラルなイカれ具合に怖いとすら思ったのに、甘い言葉に愛情はあるのか…。
全然見えてこない直哉の感情に、引き摺り込まれて、酷くされているのに甘い言葉で愛でられて愛を錯覚しそうです。
これから2人がどうなるのかとても気になります。
ありがとうございます。この素敵な禪院直哉を確かに受け取りました。
[投稿者] みーやん [投稿日] 2024-05-04 09:07