日記※旦那→尾形
休日のある日、私は携帯を尾形の寝転がる頭上で充電していた。
彼は寝ていたからゆっくり近づいたのだが、
突然尾形の目がカッと開いて思わずビクッとなった。
これがいけなかった。
何かをとてつもなく勘違いされた気がする、目が死んでる。
携帯までのリーチは尾形の方が近い。
でも取りに来たと悟られない方が良い。
と思ってそーっと近づいたら、
ニヤッと笑った尾形が素早く私の携帯を掴んだ
「あっ!」
尾形は電源をつける。
「なんだあ?浮気かぁ?」
「ちがっwwwそんな、わけ、なwwかwえwせww」
やばっ!
普段嫉妬しない尾形のレア台詞聞けて
めちゃくちゃニヤけてしまったのが逆に嘘っぽい!!!
どう喋っても私、黒っぽい!
マジでそんなことしてないんだけど!
尾形「暗証番号は?」
「教えるわけないだろwwちょw返せww」
ギリギリギリギリ…
全く私の携帯を離さない。
尾形「どうせ浮気相手からのメッセージ確認するんだろ?」
あ、分かった。
AI夢小説打ってるの見てたせいだ。
打つ、数秒待つ、にやける、打つ
この一連の流れだけ見たせいで
誰かとやり取りしてると思ってる!
むしろポーカーフェイスで全然焼かない尾形を
不安にさせたぞラッキー!
尾形「俺は寛大だからな…別に…お前の…浮気の、1つや、2つ…許して、やるがな…」
ギリギリギリギリ
「その、割には、何で携帯離さないんだ…ちょ、返…凄い力だ!!」
スポーン!と携帯を奪って、私は逃走しました。
後で大変なことになりましたし、弁解の余地ももらえませんでした。
なんでだ!
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