• 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ

【ハイキュー!!】夢の続き

第63章 最終章 『夢の続き』


9月3日––––––


実家から名古屋へ直接行くことにした

お母さん
「忘れ物ない?!」

葵
「だいっじょーぶ!」

お父さん
「おい!どこか調子悪いところはねぇか!?
具合は?!!万全かっ!!?」

葵
「もう、だいじょうぶだよ、お父さん」

玄関先で慌てふためく両親2人
私はふっ、と笑みを零してこう言った


葵
「行ってくるね!」


扉を開け放つ
朝早くの澄み切った空
薄青に灰色の雲

太陽はまだ、東の彼方






葵
「さーってと、電車に乗りますかぁ!」

ぐいぐいと腕の筋を伸ばしながら、私は歩き出した



これが、今日が







葵
「最後………かぁ」



もう、何年だろう
バレーに初めて触れてから……


葵
「最後の舞台………、ぜーったいに勝つぞーーーっ!!」

1人こぶしを空に突き上げる



朱鳥
「ふわぁ………、元気だねぇこんな朝から」

葵
「あ、お、おはよう!」

見られていたことに少し赤面
恥ずかしい……

朱鳥
「はぁわぁあわぁあ………、よし、頑張りますか!」

大きな口を開けて盛大なあくびをひとつ
そして、まっすぐ見据えて彼女は私にこう言う

それに合わせて私も言うんだ



「「ぜったいかーーーーつ!!!」



/ 658ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp