第14章 公認
=in 時音の部屋=
蔵馬「久しぶりきたね、時音の部屋」
「そりゃ、去年からすれ違い続けてきたんだもの。当然のことでしょ?」
蔵馬「相変わらず狐だらけだね」
「うっうるさい!!////」
そう、私の部屋は本当に狐だらけ。
狐のぬいぐるみが五・六個。
狐の置物が二つ。
小さな狐のぬいぐるみが二つ。
ちなみにカレンダーも…。
漫画や小説も狐系がいくつかある。
確かに狐だらけだけど…
「そっそれを言うなら、秀一の部屋は逆に大人の部屋すぎて面白味がないよ!!」
蔵馬「オレは時音と違って余計な物は置かない主義だから」
「余計な物ばかりでスミマセンね!
でもせめてクッション置くとかしたら?」
蔵馬「いらないよ、そんなの。時音とすることなんて勉強会するか、イチャつき合うかの二つだけだろ」
「そうだけど…って…イチャつき合う!!??」
勉強会はともかく…これは毎回そうだったし…。
それより…
「イチャつき合うって何よ!!」
蔵馬「そのままの通りだよ。オレたち恋人同士なんだから」
「…だから…何」
蔵馬「オレは男、キミは女。つまり「それ以上発言禁止!!!」
慌てて秀一の口を塞ぐ。
危ない危ない…。この先はどんな爆弾発言を落としてくるかわからない…。
「秀一の変態!!蔵馬のエロ狐!!!バカァァァ~」
蔵馬「そこまで言われると結構傷つくんだけど」
「勝手に傷ついてなさい!!//」
まったくこの男は…。