第32章 取り調べ(2) ※
零は一度私の中からゆっくりと引き抜いた。
私から出た瞬間に、勢いよく真上を向く零のソレ。
すごい…こんなに大きかったっけ…?
じっと見てしまい、零が「どうした?」と聞く。
「ううん…こんなにすごかったかなってびっくりして…」
「僕のはいつもと同じだ。久しぶりでのナカが狭いから大きく感じるんだろ。」
それもあるかも知れないけど、見た目も……
「ほら。いいから早く脱げ。限界だ。」
服をがばっと脱がされ、ブラジャーをぽいっと取り去られた。
「荒いよっ!久しぶりなのに甘い雰囲気とかないの!?」
「雰囲気作ってもはぶち壊すだろ」
「あ…たしかに…?」
零も服を脱ぎ、早くというように私に近寄ると、
首の絆創膏に気付いてしまい、にっこりと笑いながら絆創膏にふれて訊く。
「首のコレ、どうしたんだ?」
え。なにこれ?のっていいの?怒らない?
「えっと…、ヘアアイロンで火傷しちゃって。ヒリヒリするから絆創膏貼ってる……、感じでいこうかと…」
「なるほど?が、服と絆創膏の二重で隠そうとしなければ、信じたかもな。
まぁ、話し始める前からあれだけ動揺していたら無理だが。」
「うっ…ごめんなさい…」
「とりあえずそれは後だ。」
どうやら早くナカに戻りたいようで、話を後回しにした。