• テキストサイズ

夢幻泡影②【呪術廻戦/伏黒 恵オチ】アンケート開催中

第21章 声にならないラメントーソ【熟む〜呪胎戴天-伍-】


「点も下手に長い間 所持してると他の泳者に狙われるリスクが高まる」

「ですね。まずは津美紀と合流する。それが安全だと思います」

 星也に頷き、真希に再度 津美紀のことを頼む。

「了解。ただ、あたしは一緒には結界に入れない。さっきも少し話に出たが、呪力がない あたしは結界に認識されないから、“転送”のときに津美紀と剥がされる」

「呪力があっても“転送”は別々でしたよ」

「パラシュート あった方がいいっスよ」

「津美紀、パラシュートの使い方 分かるかな?」

 伏黒、虎杖、詞織の言葉に真希が首を傾げた。

「一つ、ずっと気になっていることがある」

 しばらく考え込んでいた様子の星也が手を上げる。

「僕が第2結界に入ったときも、“転送”はあった。けど、第2から第1に移動したときにはなかったんだ」

 星也の話に、伏黒は目を丸くした。

 “転送”は結界のルール。正規の手順を踏まなくとも発生するはず。

「星也さん、何か変わったことは? やったこととか、逆にやらなかったこととか」

 伏黒の問いに、星也は記憶を辿るように目を伏せた。

「あぁ。それを今 考えていた。第2結界に入る前、僕はコガネから参加意思を問われてそれに答え、総則を確認して結界に入った。これは恵たちも同じはずだよ」

「そだな」と虎杖が頷き、詞織も「ん」と相槌を打つ。
/ 452ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp