第122章 琴瑟相和(きんしつそうわ)
昨夜のことを思い出し、私は若干、不安になる。
最初の『まぐわい』ですでに、ダリに前、佐那に後ろをずぼずぼと犯されてしまい、何回も何回もイカされてしまったあとも、たっぷりしっかり、めちゃくちゃにエッチなことをされたし、してしまった。
たとえば、ダリのおちんちんをフェラしている後ろから佐那に突かれたり、ダリのおちんちんをふたりでアイスキャンディーよろしくペロペロと舐めたり、わけも分からず佐那のオマンコを舌で愛撫しているところに、ダリにお尻におちんちんを挿れられてしまったり・・・とてもじゃないけれども、人様にお見せできないような状態だった。
でも・・・でも・・・すごく・・・気持ちよかったよ・・・
瀬良の前でそんなことを思い出してしまい、ちょっと恥ずかしくなって、すすすっと上掛けを鼻のあたりまで引き上げる。
「お母様には、『私は職場の同僚で、今朝方、綾音さんから発熱したからとメールがあったから来たんです』みたいに言ってありますから・・・安心してお休みください、ね?」
瀬良がそう言った時、ふわりとまた、私の額に大きな手が置かれた。
そちらを見ると、ダリが、心配そうな目でこっちを見ていた。
「綾音・・・すまぬ・・・ちとやりすぎた」
相変わらず母に姿を見せないよう幻術を用いているようであるが、なんだか申し訳なさそうな顔をしている。やりすぎた、と言っているところを見ると、ダリとしても昨夜はちょっと興が乗りすぎた、という感じだったみたいだ。
もしかしたら、佐那に久しぶりに会えたのが、彼なりに嬉しかったのかもしれない。
ちなみに、その当の佐那姫はというと、私の横でくーかくーかと裸のままで小さくいびきをかいて寝ていた。もちろん身体は18の娘、Gカップ、ボインボインの成人体のままである。その無邪気な寝顔を見ると、なんとなく微笑ましい気持ちにもなる。
「ううん・・・いいよダリ・・・でも、それより、清香ちゃんたちにごはんを・・・」
そう、今の母はあくまで私しか認識できていない。
朝ごはんも私の分しか作らないだろう。そうなると、清香ちゃんたちはお腹をすかせてしまうにちがいない。