第8章 【闇夜の太陽/2章:逆ハ編】21~27話革命軍/世界会議編
《AnotherStory》闇夜の太陽2章
21/40話:1(1/3)/1P┃56/00P┃2000字
ドリノベ様再投稿用変加筆済
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
昨夜は家族で《安眠》をすることができて、朝にコラさんの腕の中で目覚められるのが、愛おしく感じる。まだ寝ていた彼の寝顔も安堵の表情で、それも幸せなことだと身にしみた。
(ふふふ、やっぱり大好き……)
活動時間になり、ドラゴンさんに事後報告をするコラさんが[総本部]になっているところに私を連れて行く。
彼らの話が終わるのを入口付近で一人で待っていると、ちょうどコアラちゃんが出て来たので挨拶を交わす。こちらの方に笑顔できてくれたので軽く談笑もする。
不意に昨日のサボさんのことを話してみた。
「え、告白された!?自覚あった!?」
「しー!しー!………うん」
「…早かったね。そっかぁ。それで?」
「………断ったよ?私、ロシさんとローじゃなきゃだめだからね。日々実感してんの」
「…あーらーら。しばらく荒れそうだなぁ……まあ、からかうネタにするよ。なんか進展したら情報交換しようね!」
そう言って元気に手を振り去って行く彼女。
入れ替わるようにコラさんが歩いて来る。
同僚のテリーさん(挨拶済)とマジメな顔で話ながらだったので、コアラちゃんとの会話を聞かれた感じではなさそうでホッとした。
(聞かれたら少しハズかしいやつだし、喜んで面倒なテンションになるからあの人)
近くに来るのを待っていると、私に身ぶり手振りでアピールする姿が[コラソン時代]を彷彿させて、懐かしくも興奮させる。テリーさんも笑顔で楽しそう。
「こんにちは、奥さん。コラージュ借りてすみません。でもスゴく記録更新ですよ」
「いえいえ!お役に立てたならなによりです」
「会議まで、もう絶対出張しねェからな」と言って私を後ろからゆるく抱きしめて頭や耳にキスをしている。
「はいはい。お前、まだ新婚だもんな?イチャつけイチャつけ。奥さんすみません、こいつお願いします」
「あはは、は──い……」