第21章 蝶は舞う
『失礼します、、、、ッ!』
「よぉ、、、待ってたぜ」
あのあと安藤さんに呼ばれて特別なお客様の接客をしてくれと頼まれたのだ。
その部屋に入るや否や部屋にいる人物に瞳を見開いた。
キングサイズのベッドにどかっと座っているのは中也だ。
「なに固まってんだぁ?」
ベッドから降りてズンズンと私に迫り来る中也に自然と足は後退りする。
トンッ)
背中に壁が当たり、目の前には中也、、、
逃げ場はない。
『ッ!中也、、、待って、、、アイさんを探さないと、、、』
「その女ならさっき広津が保護したぜ、、、手前がお偉いさんとやらに愛想振り撒いている間になぁ?」
『えっ?ほんと、、、んぅ、、ッん、、///』
突然の接吻に対抗しようとしたが、身体に力が入らない。
紛れもなくこれは中也の異能力だ。
「これで手前の潜入任務は終わりだ、、、、だから今からは、、、」
ビリッ
チャイナドレスは膝くらいまでスリットが入っていたのだが、中也の手によって太ももまで丸見えになっていた。
『ッ!も、森さんや姐さまは、、、?』
「とっくに帰ってるぜ?それより俺は手前のこと買ったんだぜ?だから今からは俺のことだけ考えろ」
『えっ?買った、、、って?』
「手前が部屋から出た後に安藤に手前を買わねぇか話を持ちかけられたんだ。だから手前を買った。ちょうど証拠も手に入ったし手間が省けた。俺に黙ってこんなことした悪い子には身体で教えてやんねぇとな?」
いつもより低い声で耳元で囁かれ、そのまま耳に齧りつかれる。
『んっ、、、中也、、待って、、、ン』
「俺以外の前でンな格好しやがって、、、仕置きが必要だなぁ?」
不適な笑みを浮かべ乍ら中也は私のスカートのスリット部分から手を忍び込ませ、太腿を厭らしく撫でる。
『ッ中也っ、、、、んぅ』
「舞ってくれよ?手前は俺の蝶なんだからなぁ?」