第6章 合宿開始!
ーーーーーーその後の3人ーーーーー
「な、なんかすごかったな…」
「何がだボケェ…。忘れろって言われただろーが」
制服の上からではわからない控えめな胸のふくらみ、肩の薄さ、スラリと長い首筋、それに加えて白い肌。
バレー一筋と言えども、思春期真っただ中の男子高校生を混乱させるには十分な光景だった。
「……2人とも、ほんとに忘れなよ?」
「「…おお」」
有無を言わさないと言うような月島の圧に返事をするしかない影山と日向であったが、記憶の抹消など簡単にはできない。
何故か数日間視線の合わない二人に違和感を覚える鈴がいたとかいないとか。
そしてその後合宿期間中は一定時間帯、お風呂場への立ち入り禁止の張り紙がされることとなった。