• テキストサイズ

【ハイキュー】幼馴染を応援しています

第5章 リベロとエース





「何故今照れる!?大丈夫か鈴!!!」

龍先輩にまで心配をかけてしまった。
翔陽と飛雄は何やら固まっているし。

「だ、大丈夫です!すみません!」

訳もわからず謝ってしまう。

「い、いや鈴が謝る必要ないべ!西谷は後で殴っとくから!」

フォローを入れてくれる菅原先輩。
ああ、お母さん…。

「ハッ…。で!旭さんは??戻ってますか?」
「…いや」
「!!…あの根性無し!!!」
「こらノヤ!!エースをそんな風に言うんじゃねぇ!」
「うるせぇ!根性無しは根性無しだ!!」

潔子さんに飛びかかってきた時のアホさは何処へ。
かなり熱血な人みたいだ。
そしてやはり意志も硬いのか、旭という人が戻るまでは自分も戻らないと啖呵を切って出ていってしまった。
その後を翔陽がレシーブを教えてくれと追いかけ、さらに先輩たちが跡を付けに行った。


「とりあえず私たちは準備しようか」
「あ、はい!」

嵐のような人だなと思いつつ、とにかく部活の準備をしなければとジャージに着替えに行く。

その後すぐに蛍と忠が入ってきてさっきの先輩との衝突事件と昨日の帰り道の出来事を思い出してまた顔が赤くなる。

「?」

不思議そうな蛍に察しられないよう顔を背けてドリンクとタオルの準備に取り掛かる。

「何かあった?」

「あ、いや別に!大丈夫!!!」

目も合わせられない様子のあたしに勘付いたのか、ニヤリと笑う蛍。
多分蛍は昨日の事だけだと思ってる。
とりあえずそれでいい。いや、よくないけど。

「い、いいから早く部活!そろそろ始まるよ!!」




その場では結局誤魔化したものの、後から戻ってきた夕先輩にさっきはごめんな!と言われて龍先輩が説明したせいで結局バレる。

あと夕先輩は普通に清子先輩にひっぱたかれていた。







/ 94ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp