第18章 みんなで旅行!
何でそんな風に笑える?
何でだよ…
『俺そろそろ上がるな。じゃあな』
スルリと俺の腕から抜け出すは、何処か寂しげな愛しげな何とも言えない顔をしている
御籤「待っ!」
『ん?』
どうしたらそんなに強くなれる?
どうしたらお前みたいになれる?
浮かんでは消える言葉
『…明日も晴れるぞ』
ニカッとは笑うとそのままあまり水音を立てずに女湯の方へ戻って行く
揺れる水面に映った俺の顔は酷く悲しげで
御籤「っ…!こんなの俺じゃない!」
バシャンッと自分の顔を隠す様にお湯を殴り付けた
御籤 side終