第16章 出張オオサカ!
『あん時はとにかく生きる事だけだったな。生活つっても逃げて奪って奪われて…簡単に言うとラップバトルでテリトリーを守るのと一緒だ。ただ俺の義妹が出来てからはもっと必死になってたな』
盧笙「どないしたらそない強くおれるんや…」
誰が見ても強い
それは精神でも肉体でも
『別に強くねぇよ、ただの虚勢だ』
そう言って微笑む
『盧笙は強さってなんだと思う?』
盧笙「強者や。逃げも隠れもせんみたいなヤツや」
『俺はな…気の持ちようだと思ってんだ。逃げてもいい、投げ出してもいい、隠れてもいい、泣いてもいい。ただ諦めねぇそれが俺が思う強さだ』
真っ直ぐに言い切る